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ドライアイス洗浄ってご存知ですか?

ドライアイス洗浄ってご存知ですか?

ドライアイス洗浄ってご存知ですか?

私は全く知りませんでした。

どんなものか動画でご覧ください。

水も洗剤も使わない!

水も洗剤も使わず、ドライアイスを使います。
洗剤を使わないので、水で洗い流す必要がありません。
水も使わずにドライアイスなので、蒸発して排水さえ必要ありません。

ドライアイス洗浄は日本ではまだあまり知られてませんが、欧米では二十年以上の実績があるそうです。

ドライアイス洗浄(Wikipedia)

  • 高速でドライアイスペレットを吹き付ける。
  • ドライアイスが高速で対象物に当たる。
  • ドライアイスの極度の低温(-78.9 ℃)による熱収縮の効果により付着物が急速に冷却され、割れやすくなる。
  • 剥離した付着物と母材との間にドライアイスが入り込んで急激に気化し、その体積が750倍へ膨張変化し、この体積変化により付着物が洗浄対象物より剥がれる。

サンドブラストとの違い(Wikipedia 一部要約)

ドライアイスブラストの認知度が低い為、サンドブラスト・ショットプラストの代替になると思われる事が多いが、 サンドブラスト・ショットプラストは母材の表面まで削って清掃するのに対して、 ドライアイス洗浄は母材を傷つける事無く洗浄が出来る。
極端なケースでは、鉄道車両や自動車へのスプレー落書きを、下の塗装を傷つける事無く、 スプレー落書きだけを落とす事が出来る。これにはかなりの熟練が必要である。
大雑把に言うと、サンドブラスト・ショットプラストが適するか、ドライアイス洗浄が適するかの分かれ目は 下地が傷ついて良いものか、どうかである。
錆について、ドライアイス洗浄では、上に乗った錆びを落とせるが、 研磨して母材が金属光沢が出るまでの錆び落としには適さない。

ドライアイス洗浄の7段階!

  1. ドライアイスの粒をぶつけて汚れを冷やす。
  2. 汚れが冷えて収縮し、ひび割れる。
  3. ひび割れて剥がれたり、はがれやすくなる。
  4. ひびに更にドライアイスの粒が入って更に収縮してはがれやすくなる。
  5. ドライアイスはマイナス78度で蒸発するので、よごれと汚れのヒビにぶつかってどんどん蒸発していく。
  6. ドライアイスは蒸発する時に750倍に膨張する。
  7. よごれと汚れのヒビで750倍に膨張するので更に汚れが落ちる。

結果!
汚れはどんどん落ちて、ドライアイスは蒸発するので排水も無い!

モース硬度2!

ドライアイスはそれほど硬くなく、石膏なみ(モース硬度2程度)なので本体を傷つけずに汚れを落とします!

冷凍食品のドライアイスが崩れやすく柔らかいので想像できますね。
汚れを冷やして割れやすくして、膨張ではがす、水も使わないので濡れず乾燥も不要。

モース硬度とは

ダイヤモンドはモース硬度10
1から10の段階で硬さをあらわす尺度。
10は地球上の鉱石で最も固いダイヤモンド。
1は滑石というもっとも柔らかい鉱物。

ちなみにwikiによると、ナイフの刃は5.5、ガラスが5、釘が4.5、人間の爪は2.5だそうです。

修正モース硬度

半導体や防弾チョッキなど、様々な炭素系素材などが登場し、10段階では現しきれないようで1~15段階の修正モース硬度というのもあります。

宝石の基準?モース硬度7

宝石は傷が付くと価値が下がるため、モース硬度が高い必要があります。
砂やホコリには石英の粒子が多くあり、この石英のモース硬度が7。
なので、モース硬度が7以上でないとすぐに傷が付いてしまうため、モース硬度7が重要な基準だそうです。

ドライアイス洗浄は凄い!

凄い洗浄方法があるんですね。

機械類はもちろん、電気機器や印刷機器、そして精密機器、電子機器、航空機器、宇宙機器でも使われているそうです。

車の車体なら水を使った高圧洗浄機を使えますが、エンジンなど内部で水を使えない部分でも、ドライアイスならOK!

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