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はしご・脚立・作業台の安全な使い方(アウトリガーとは?)

はしご・脚立・作業台の安全な使い方(アウトリガーとは?)

はしごと脚立は、用途が広く使う機会も多いので、南部興産では幅広い種類を用意しています。
安全な使い方について、お問合せの多い内容をまとめましたので、ぜひご覧ください。

はしご

はしご設置の角度は75度

まっすぐ立ちすぎだと、後ろへ転倒しやすくなります。
寝かしすぎると、滑って前へ倒れやすくなります。
欧米を中心に研究された結果、75度が理想的な角度だとされています。

脚立

脚立の天板(一番上の板)に乗らない、またいで作業しない。

経済産業省による事故分析の結果から禁止行為とされてます。
天板に立つと支えが無く、転倒や転落の危険があります。
またいだり座って作業すると、後ろに転倒する危険性が高まります。

脚立と踏み台

脚立と踏み台の違い

脚立は天板(一番上の板)に乗った作業は危険なためできません。
踏み台は天板が広く、乗って作業できます。

作業台、足場台とは

踏み台と同じく、天板の上で作業できます。
踏み台、作業台、足場台は、メーカーや販売店、製品によって呼び方がまちまちな場合もあり、様々な種類がありますが、一般的には脚立の天板部分を足場板に替えたような構造になっています。

2つの脚立と足場板の作業足場

足場板+脚立

2台の脚立に足場板を渡して作業足場として使う方法があります。

問題点は、2台の脚立と足場板で1セットなため、かさばり、重く、移動では特に階の移動が不便なこと。そして脚立と足場板のを結束バンドなどで固定しないと危険。足場板が長い場合に中間にも脚立を入れて3台の脚立で支持が必要でも、現場ではなかなか徹底できず危険でした。

立馬(タチウマ)とは

足場台の登場

脚立の天板を足場板にした足場台が登場し、現場でタチウマと呼ばれて広く使われました。

足場板+脚立から足場台へ

立馬の安全性向上

脚立の天板の足場板で作業できるので、作業高が高い機種の場合だと、足場台の登り降りに手すりが無いと危険だという要望から、「手がかり棒」という構造が作られました。

手がかり棒の他にも、足場板からの転落防止の手すりやアウトリガーを取り付けられる製品も発売されています。

脚立・はしごの安全な使用方法

アウトリガーとは

ようやく今回の本題です。

アウトは外の意味、リガー(リグ)とは船の装備、艤装のこと。
アウト+リガーで、「船の外に取り付ける装備」が語源。

元々は船が転覆しないように、船の左右か片側に取り付ける浮きの名称。浮き以外でも船の外に付ける装備なら何でもアウトリガーと言うことになります。

建築機材でアウトリガーと言えば、転倒防止のために安定性を向上させる目的で脚部を拡張させる装備のこと。
クレーン車や大型のハシゴや脚立など、転倒の危険を防ぐために使います。

イスに座る時にヒジを掛けたり、床にあぐらをかく時に手をついたりも、アウトリガーと同じ効果かもしれません。(違うかもしれません)

アウトリガーいろいろ

はしごにもアウトリガー

はしごもアウトリガーを使う場合があります。

アウトリガーを付ければ安全性も増しますが、重さが増して使い勝手が悪くなるデメリットもあるため、5メートルくらいまでのはしごに使う事はあまりありません。
逆に、10メートルを超える長いはしごだと、はしごの高さに対してアウトリガーが小さいので、転倒防止効果はあまり望めません。
長いはしごで使うための大きなアウトリガーがあったとして、使えば安全ですが、足場を組まないではしごを使う手軽さのメリットが無くなってしまいます。

南部興産のはしごレンタルは安全かつ実用本位

そのため南部興産では、縮めてコンパクトに運べる3連はしごの5メートル~10メートルの製品にアウトリガーを付けてレンタルしてます。

転倒防止の拡張装備、アウトリガー

船のアウトリガーはひっくり返ってしまうのを防ぎますが、100%転覆しないわけではなく、同じくクレーン車でも海外ニュースなどでたまに見るように、アウトリガーがあっても重心を崩して転倒する事故が起きてしまいます。

安全に注意してください

はしごや脚立でも、100%安全という安全器具はありません。
決められた設置方法と使用方法を守ってお使いください。

アウトリガーや手すりなどを使えば、かなり転倒や転落を防げるので、お使いの製品が対応していたら、必ず使ってできるだけ安全に作業を行ってください。

[作業足場]を選ぶと、各種製品メニューがあります。

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