

ハシゴや脚立は軽くて丈夫なアルミニウムが多く使われています。
昔は木や竹を使っていたのが、鉄になり、軽く丈夫なステンレスやアルミが使われるようになりました。
アルミ以外では、更に軽いチタン製が登山で使われたり、電気を通さないプラスチック製が電線の工事などで使われています。
もちろん普通のプラスチックでは割れて壊れやすく使えないので、FRPという丈夫なプラスチックを使います。
繊維で強化したプラスチックです。
繊維の材料には、ガラス繊維を使うガラス繊維強化プラスチック(GFRP:Glass Fiber Reinforced Plastics)が一般的で、FRPのことをグラスファイバーと言ったりもします。
身近なところではテニスラケットやゴルフクラブ、釣り竿、公園の遊具やお風呂などでも活用されています。
自動車、船、鉄道、飛行機にも使われていて、オートバイやレーシングカーでは数十年前から使われています。
1970年代のスーパーカーブームに登場した、童夢零も、FRPボディでした。
それだけ強くて軽いという素材です。
プラスチックなので電気を通さないため、電線など電気工事では安全のために使われ、電機製品の基板でも使われてます。
南部興産のハシゴ・脚立レンタルでは、FRP製のハシゴと脚立はもちろん、ハシゴ兼用脚立もラインナップ。
更に大小様々なサイズを揃えています。
電気絶縁性に優れるFRP製ハシゴ
ハシゴ、脚立、2通りで使えて便利です。
シンプルに使えるFRP脚立
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