建設機械販売ナンブショップアワード2019
ナンブショップAward2019は、建機販売ナンブショップ担当者が2019年販売実績と集計データから選出したオススメ建機です。
担当者3名で3製品ずつ、計9点を選出しました。
土留め、足場、敷板、プレートコンパクター、荷揚げ機、オーガー、ドライミストファンなど、どれも確かな品質の人気商品です。
※画像クリックで製品ページへ
ナンブショップAward2019 担当S選出
昭和ブリッジ(SHOWA) SGWブリッジ 縦折りタイプ
ステップ位置に隙間がないので、従来の「はしご形状」のブリッジでは対応できなかった、「小型タイヤ」や「キャスター」を持つ車両でも積載可能です。
また、ステップ面上には滑り止め用に、三角形状の突起を沢山配列しています。
最も傷み易い乗り込み部とフック部には、専用の型材を取り付けました。さらに、フレーム部の上下を袋状にすることで、フレームの揺れを防止しています。
他社には類を見ない「縦折りたたみ式」ラインアップしたおります。
折りたたみ式で使用時の長さ2.2mが、折りたたみ時半分の1.1mになり、収納スペースも取らず、移動時の車への積載も簡単です。
樹脂敷板 タフマット(篠田ゴム)
環境対応製品:ポリエチレン製の環境対応製品です。
滑りにくい :表面のリブ模様により滑りにくく、耐圧強度に優れています。
作業効率向上:軽量22kgなので、一人でも効率よく作業が行えます。
(用途)
作業者用通路、路面養生、作業資材置き場、ゴルフ場(コース芝養生)、イベント時の
仮設駐車場、機材搬入時の床養生、トラック出入り時の舗装養正、荒地への乗り入れなど
巾広い用途でご使用になれます。
【仕様】材質 ポリエチレン 標準寸法 915X1830X12mm
耐荷重 最大車両重量 80t
ローリングタワー(PICA)
独自のパネルジョイント構想で、大幅に揺れを軽減したパイプ製足場タイプ。
床高さ最大6m(PSTタイプ)~最大7.5m(PSWタイプ)と各種揃えております。
又、1段から4段セットと作業高さにより床高さび応じて対応できます。
ナンブショップAward2019 担当H選出
移動式一体型ミストファン
新ダイワ レインボーミスト WM-560D
去年はナンブショップでは完売御礼!
熱中症対策の強い味方!微細なミストを拡散して、涼しい風を届けます。
最近では屋外イベント会場やビアガーデン、ガソリンスタンドなど色々なところで見かけることが増えてきましたね。
私は地元のお祭りで目撃しました。
炎天下の中、あの涼しげなミストを見ると思わず近付きたくなりますよね。
実はレインボーミスト、春〜夏だけでなく、秋〜冬は①温室の加湿装置として、②繊維工場の防塵装置として、活用させている方もいるそうです!
アイディア次第で、一年中ご利用いただけるレインボーミスト。
今年はどんな使い方が発見できるか、楽しみです!
搭載型油圧オーガ
丸善工業 AG4000
建柱、支柱、H鋼の建て込み、植樹、土質改良などの穴掘りで大活躍
エクステンションやブレードなどのオプションも充実しているので、油圧オーガは大変人気商品となっております。
オーガーシリーズは3000、4500、7000と回転スピードやトルクの高低によって選んでいただける3種類。
また7000と<切株カッターSC-350-1>を組み合わせれば回転切削で切株をパワフル除去できるユニークな関連商品もありますので、これからも注目です!
中古プラシキ
工事現場で地面を傷つけないようにするために敷く養生板。
重い敷鉄板と弱いゴムマットの中間的存在でもあるプラシキが堂々ランクインです。
軽い!丈夫!楽々!安全!
4×8サイズなら39kg、手降ろしも可能だから少人数の現場でも使い勝手が良さも人気の秘訣。
超軽量→運送費の大幅削減にも一躍をかってます。
中古でお得に購入される方が増えているのも、納得の1品ですね。
ナンブショップAward2019 担当M選出
インターロッキングブロック用プレートコンパクター
HVP100R 明和製作所
地面を押さえたり叩いて固める建機がコンパクターです。
押し固める(締め固め)作業を転圧といい、その機械を転圧機、締固め用機械と言います。
締固め用の機械(転圧機)
ロードローラーやタンピングランマー、プレートコンパクター、バイブロプレートコンパクターという機械などを使います。
重いローラーで踏みつける、強い力で叩きつける、振動で締め押さえるなどの方法があります。
それぞれ向き不向きと用途がありますが、目的は柔らかい状態の土やアスファルトを締め付けて固める事です。
原理的には土や砂利の隙間にある空気や水を押し出して密度を高めてるそうです。
押して固めるというのは隙間を無くすということなんですね。圧縮袋で空気を抜くと布団もカチカチになるような感じでしょうか。
インターロッキングブロック用プレートコンパクター
歩道などに敷かれたブロックを締め固めるのがインターロッキングブロック用プレートコンパクターです。
マニアックかもしれませんが、そのマニアックさで選びました。
通常のプレートコンパクターとの違い
一般的なプレートコンパクターは鉄板を地面に叩きつけて締め固めます。
砂や砂利、アスファルトに効果的ですが、ブロックには強すぎて傷ついたり欠けたりするので、硬質ゴムのローラーになってます。
動作原理については、三笠産業製のMVB-150Hページを御覧ください。
インターロッキングブロック
インターロッキングブロックについても調べてみました。
歩道などで見かけるブロックの舗装がインターロッキングブロック。
インターロッキングの英語の意味は「連動」ですが、この場合は「噛み合わせ」という意味で、噛み合わせて使うブロックの名前です。
※噛み合わせないで普通に四角や正方形のインターロッキングブロックという物もあるようです。
インターロッキングブロックのメリット
まず何よりも最大のメリットは、見た目がアスファルト舗装よりも美しいという事です。
雨水がブロックの隙間から地面に染み込むので大雨の水害対策に効果があります。
またアスファルト舗装よりも工事コストは高いけれど、維持コストが安いので20年ほどでトントンになり、それ以降どんどんコスト削減になっていくそうです。
※参考資料:日本コンクリートさんのホームページ
ブロック舗装の現場で
ブロックを使った道路舗装の工事があったら、「インターロッキングブロック専用プレートコンパクターだ!」と見つけてやってください。
バックホー先端傾斜センサー
レベルモニター LM-4S 丸善工業
杭のねじ込みや掘削で、まっすぐ行うための垂直センサーです。
オーガーにセンサーを取り付け、傾きを手元のディスプレイで表示できます。
センサーはマグネットで、ディスプレイは吸盤で、電源はシガーソケットなので付け外しが楽なのもよく考えられています。

ソーラーパネル用荷揚機
パネルボーイ PV-MZ4 ーヨーコーケン
瓦を屋根の上に運ぶリフトを瓦揚げ機といいますが、ソーラーパネルを運ぶために最適な速度で作られた専用モデルがパネルボーイです。
分解して軽トラやワンボックスに積んで運べ、組み立てもカンタンなのでレンタルでも人気商品です。
