昭和ブリッジ VS 日軽金アクト
トラックなどの荷台に建設機械や農機具を積み下ろすために使用するアルミブリッジ。
その中でも特に有名な二つのメーカーを徹底比較します。
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昭和ブリッジ
素材の開発から組み立てまで一貫して行っているので、特注商品にも強い。
日軽金アクト
ビールの缶など身近なものから鉄道まで、様々なアルミ製品を取り扱っている。
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アルミブリッジを徹底比較
今回比較するアルミブリッジのスペックはこちら
型式 | 全長 | 有効幅 | 自重 | 全幅 | フレーム高さ |
昭和ブリッジ GP-285-30-2.0S (ベロ式) | 2850 | 300 | 18 | 384 | 105 |
日軽金アクト PXF20-270-30 (ベロ式) | 2850 | 300 | 18 | 380 | 102.5 |
どちらもベロ式の同等スペックのものを比較していきます。
ラダー
昭和ブリッジ
ラダー表面のすじの数は少なく、平らな面の面積が広い。
日軽金アクト
高さの異なるすじが複数入っている。
上部
昭和ブリッジ
フレーム部分が角ばっている。
日軽金アクト
フレーム部分が内側から外側にかけて緩やかに湾曲している。
乗り込み部
昭和ブリッジ
全体的にやや厚く、先端部分も厚みがある。
日軽金アクト
スリムでややすっきりした印象。
裏
昭和ブリッジ
直線的で美しい見た目。
日軽金アクト
無駄を省いた設計。
横
昭和ブリッジ
先端部分に支え用のアルミがプラスされている。
日軽金アクト
フレーム自体に厚みがあり、先端までアルミが密になっている。
ピン
昭和ブリッジ
T字で持ちやすい設計。
ピン専用の収納スペースに差し込んで収納。見た目も美しい。
日軽金アクト
半円なので使用時も突起が気になりにくい。
クリップで本体に固定。ねじで付いているので、クリップごと着脱可能。
※上記内容はGP-285-30-2.0S(昭和ブリッジ)、PXF20-270-30(日軽金アクト)を比較したものであり、全ての型式に共通するわけではございません。
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どちらもアルミのプロフェッショナルが作ったアルミブリッジです。
上記を参考にお選びください。